人間関係

相手の伝えたいことを察知する能力

こんばんは、エンネクです。

今日は相手の伝えたいことを察知する雑談力についてお話ししていきます。

相談された時にどう反応するのかについてですが、相談する時にあなたは相手に何を求めますか?

僕だったらただ聞いてもらいたい思いが強く、特に変なアドバイスは求めていません。

たぶんこのような人が多いことでしょう。

中には的確なアドバイスを求めている人もいるかと思いますが・・・笑

相談受けたときは相手は聞いてもらいたい思いが強いのでまずは話を聞くことに意識します。

そこで大切なのは「話を聞いているよ」「そばにいるよ」っていう青山テルマ的な。笑、というリアクションが大切です。

リアクションといっても「うなずく」ことでいいと思います。

「うなずく」といっても方法はいくつもある。

ゆっくりうなずく、強くうなずく、2回うなずく、話の区切りでうなずくなどさまざまです。

いくつものうなずきを変化をつけることで相手はしっかり聞いてもらえているのだの思うのです。

あとは話を聞く姿勢です。

腕組みしたり、のけぞった体勢で話を聞かれると誰だっていい気はしませんよね?

聞く姿勢は前のめりに聞くことが一番効果的です。

そして最後にメインである「相手の伝えたいことを察知する」ことです。

表情:明るくイキイキしている→楽しいことを聞いてほしい

   少し沈んだ感じ→悲しい出来事を聞いてほしい

   表情が硬い→緊張することがあるので聞いてほしい

声:大きい声で早く聞いて欲しそう→楽しいことを聞いてほしい

  声が小さくて悲しそう→悲しい気持ちを聞いてほしい

  ゆっくりで落ち着いた感じ→しっかり聞いてほしい

身ぶり:大きなジェスチャー→楽しかったことや驚いたことがあった

    動作が小さく、消極的な感じ→嫌なことがあった。

上記を観察し、それにあったリアクションをとることで話が広がり、あなたはその人にとっていい人になります。

〜今日のまとめ〜

まずは人の話をよく聞くこと

そして聞く姿勢や、体勢を整えること。

さらに相手が伝えたいことを表情や声、身ぶりを観察し、それに見合ったリアクションをとることです。

文字にすると難しそうですが実際にしてみると意外と自然にできるものですよ。笑

では。

次回もお楽しみに。

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