複雑な人間関係

最近、やる気はあるが筋トレをさぼっているエンネクです。

今日は複雑な人間関係についてお話しします。

まず人間関係って聞くだけでなんか面倒臭いとか苦手って思いますよね。

それって何がそう思わせているかというと誰しもが体験したことのある経験だからです。
自分が思っている通りに人は動いてくれないし、思わぬ事態に陥ったりもします。

例えば友達から人の陰口を言われ、「うん。」って言っただけなのにあたかも自分が言ったみたいなことになっていたり、

「え？」そんなつもりで言ってないのになんでこんなことになってんの？
って思ったりすることも少なくないのではないでしょうか？

ではなんでこんなに人間関係って複雑なのか？

今日はその「複雑」な部分について説明していきます。

上記の４つが人間関係を複雑にしています。
１つずつ説明していきます。

真実はいつも１つ

名探偵コナンの名言にもある「真実はいつも１つ」です。

これは名前の通り、実際に起きたことは１つの出来事しかないということです。
「当たり前じゃん！」って思っていますよね。

では次の「複雑」にいきますね。そこでなんとなく今言っていることがわかってくると思います。

真実は捻じ曲げられる

先ほどの「真実はいつも１つ」は２つにも３つにもすることができます。
ここが人間関係を複雑にしている要素の１つです。

例えばAさんとBさんがスマホを見ながらすれ違いざまに肩と肩がぶつかったとします。

ここでの真実は「AさんとBさんの肩と肩がぶつかった」です。
もう少し言うとお互いにスマホを見ていたのでどっちも良くも悪くもないと言うことです。

しかし、ここで人間関係の複雑な要素をいれていきます。

Aさんは友達を一緒に歩いており、Bさんは一人で歩いていました。
さて、これから第三者に説明する時にどうなっていくでしょうか？

Aさん：歩いていたらBさんがぶつかってきた。そうだよね？

Aさんの友達：Aさんが歩いていたらBさんがスマホを見ていて気づかずにぶつかってきたのを見た

Bさん：自分も下を向いていたのは悪いけどそれはAさんも同じだからお互い様だよ

Aさん：いやいや、先にぶつかってきたのはBさんでしょ？

Bさん：いや、お互いスマホを見ていて肩がぶつかったからどっちもどっちでしょ！

Aさんの友達：さっきも言ったけど、Bさんがぶつかってきたよ

おそらくこんなふうな会話になることは想像できます。
もう一度言いますが、ここでの真実は「AさんとBさんの肩と肩がぶつかった」です。

どちらも平等に悪いはずです。

しかし、ここで複雑にしているがAさんは友達を歩いていたという部分です。
要はAさんには味方をしてくれる人がいます。

このAさんの友達こそが「真実を捻じ曲げていく」のです。
この現象を応用的にしたのが人間関係です。

人間関係の優位性について

ではここで人間関係の優位性について説明していきます。

先ほどは真実を捻じ曲げていく人がいましたよね。
今回は人間関係を優位にしていく人たちはどのような特徴を持っているのかについてお話ししていきます。

これはあくまでエンネクの見解ですので一概に全て合っているというわけではないので誤解しないでください。
様々な人がいる以上、その一部の例をあげていきます。

上記の内容が人間関係を優位にする人の特徴です。
※ほんの一部を記載

逆に言えばこの特徴を使うことで人間関係を優位にすることができるかもしれないですね。（エンネクは絶対にしませんが・・。笑）

この特徴がある人は権力を握りやすく、みんなが恐れる人物となりやすいので一見、仲間が多く見えます。

では最後です。

ターゲットの回避

ここで「ターゲットの回避」について話します。

先ほど、上記の特徴がある人は権力を握りやすく、みんなが恐れる人物となりやすいので一見、仲間が多く見えますと伝えました。

この仲間が多く見えるという言い方をしているのには意味があります。
では「ターゲットの回避」の内容を説明します。

ほとんどの人たちはこの「ターゲットの回避」を使っています。
自分がターゲットになることを恐れるため、他の人をターゲットにしてもらうために遠回しに陥れるのです。

なので権力が強い人に違う人の陰口や悪口を言うことが多くなります。

これこそが権力が強い人が一見、仲間が多く見えますと伝えた理由です。

まとめ

複雑な人間関係について語ってきました。

これは人間関係のほんの一部だと思っています。

これから、この人間関係を理解しておくことで悩んだ時やトラブルの時などに役立ててもらえたらと思っています。

エンネクは人生楽しく過ごすには「人間関係を良好にすること」が一番だと思っています。（その次がお金ですかね？）
なので人間関係でストレスに負けないマインド、対策方法を学んでいってください。

ではまた。