こんにちは。
最近、お酒に関する考え方を変えて、安いお酒を多く飲むことを辞め、いいお酒を少量飲むようにしたエンネクです。
#お酒はやめません。笑
今日は「本当に仕事ができるのは誰?」というタイトルでお送りします。
今日は以前にZOOM交流会で職場あるあるで聞いた内容を一部紹介します。
僕が今一番解決したい問題の一つです。
こんな人たちがどの職場でもいるのでどうやって立ち回ればいいのか?
そして悪い奴を上手くいい方向に転がすにはどうすればいいのか?
僕が以前から考えていることです。
ではお話ししていきます。
ある状況を再現します。
【職場】
Aさん:中堅。職場のボス的存在(仕事ができる)
Bさん:年齢は若く、Aさんほどではないが職場から2・3番目の権力者(仕事まあまあできる)
Cさん:年齢は高齢のベテラン(仕事はできない)
Dさん:中堅。流されるタイプ(仕事はまあまあ)
Eさん:年齢若い。お人好し。人気がある。
#はエンネクの感想です。
このようなタイプの5人がいるとします。
Aさん:Cさんって本当仕事できないよね。
#AさんはCさんのいない場所で残りの3人にそれを言うんですね。
Bさん・Dさん:本当できないですよね。
#2人はAさんが怖いので話に乗っかります。
Eさん:そうなんですかね〜。
#Eさんはお人好しで悪口が嫌いなので何とも言わない感じの返答をします。
Bさん:Cさん、これしといてくださいね。
Cさん:これってどうするんでしたっけ?
Bさん:前にも言ったでしょ?はぁ〜。(ためいき)
#Bさんは前に言ったことは一度もありません。
Bさん:Eさん、Cさんがこんなことも分からないからやってもらっていい?
Eさん:大丈夫ですよ。
Cさん:Eさん、ごめんなさいね。
Eさん:全然大丈夫ですよ。あまり教えてもらっていない状況でここまでできるのはすごいですよ。
#EさんはCさんを気遣って励ますんですね。いい人です。
(控室)Aさん、Bさん、Dさん
Bさん:本当、Cさんいたら仕事が大変。やらなくていいこともやらないといけないし。
Aさん:そうだよね。だから言ったじゃん。
Bさん:Aさんの言った通りでした。笑
Dさん:本当思ったより全然仕事できないですよね。笑
#はい、僕が一番イラっとする会話です。
#まず意外とDさんにイラっとします。DさんはAさん、Bさんの機嫌をとろうとするだけの会話なので。
#Aさん、Bさんは論外。
いかがでしたでしょうか?
職場ではこういったことが日常茶飯事です。どの職場でも同じようなことが繰り広げられています。
これって問題じゃないですか?何が問題かをあげていきましょう。
AさんはCさんが仕事をできないということをみんなに伝え、同意を求めてます。
仕事ができるボス的存在のAさんの発言は周りのみんなに先入観を植え付けたのです。
それが原因でCさんは完全にターゲットにされました。
BさんはAさんの機嫌を取ろうとCさんに冷たく当たり、Aさんと仲間なんだよアピールしてるんですね。
Cさんは先入観を持った周りからターゲットにされ、ただただ耐えるのみです。
DさんはAさん、Bさんの機嫌取りです。自分がターゲットにされたくないというのもあり、Cさんをターゲットにすることで自分をまもっていますね。
Eさんはお人好しでCさんを励ましはしますが、周りに指摘する権力も勇気もないんですね。
さてこういう場合、Cさんを助けるにはどうすればいいでしょうか?
#これを解決したい。僕の課題です。
上記は実際にあっている出来事ですよ。
こんなことが起きているんですね。
そしてもう一つの問題があります。
それは仕事場ということです。
経営者の方はしっかり聞いてください。
この出来事、効率的に仕事をしているように思えますか?
無駄な人間関係が仕事の効率を落としているのです。
単純にAさんかBさんが仕事ができるのであればCさんに丁寧に教えれば済む話です。
ただ、人間関係がそれをさせないんですね。
効率が悪すぎます。
この後はさらにCさんは仲間はずれにされ、Eさんはそれをかばえずに心苦しくなり、仕事を辞めるかもしれませんよね。
仕事ができるAさん、Bさんは果たして本当に仕事ができているのでしょうか?できる人なのでしょうか?
僕はそうは思いません。
本当に仕事ができる人は人間関係も良好にし、より仕事が回りやすい環境を作ることも怠らない人だと思います。
仕事ができると業務が早くこなせるは全く別物です。
あなたも仕事ができる人(人に優しく、人間関係が良好)になりましょう。
そして楽しい人生を送っていきましょうね。
では。