人間関係

いつも誰かのせいにしてしまうのはなぜ?

こんにちは。

最近、頭皮の洗い方を勉強してちゃんと手順通りにしているエンネクです。
#ハゲてはいませんが予防はしっかりしたい

今日は「いつも誰かのせいにしてしまうのはなぜ?」について話していきます。

よくあるのがすごい怖い人から本気で怒られた時に「自分ではない」という防御策に出るときありませんか?


自分ではなくてあいつがやったから結果こうなったとかあいつがしなかったら自分もしなかったのに。とすぐ誰かのせいにしてしまうんですよね。


この心理ってなんなのでしょうか?
人間誰しも1度は経験したことがあるんじゃないですか?
人にせいにしてしまう、あるいは自分のせいにされたという経験が。

このような出来事を「帰属理論」と言ったりします。
これは何かのせいにしたがることです。


なぜこのような考え方になるんでしょうか?それは周りの状況だったり、出来事を自分の思うようにコントロールしたいという欲求が働くためです。

大袈裟に言ったら魔法使いにでもなりたいのかい?ってことです。
#全然違っていたらごめんなさい。笑

たとえば共同で仕事をしないといけないときに結果的に失敗したとしましょう。
その時、あなたはどう思いますか?


あいつが仕事が遅くて効率が悪いからこういう結果になったんだって思ったりしませんか?
#もちろん口には出さないでしょうけどね。


でもそれがダメってことではなくて人間だいたいそうなるよねってことです。

この帰属理論には4つのパターンがあると言われています。

①自分でコントロール可能あるいは安定している原因は「能力」と思う
②コントロール可能だが不安定。原因は「努力」と思う
③コントロール不能だが安定している原因は「難易度」と思う
④コントロール不能あるいは不安定な原因は「運」と思う

①はもう少し能力があればできたのにってやつですね。
②自分の努力不足だったんだってやつです。
③いや〜こんなの難しすぎるから無理に決まってんじゃんってやつです。
④今日は運が悪い、そう思おうってやつです。

どれも自分の責任ではない考え方ですが、考え方によっては自分にストレスを与えずにうまく処理できているってことですよね。


自分を幸せな考え方に持っていくってそういうことです。要は考え方次第ってことです。

人のせいにするのは良くないですが、努力不足だったり、運が悪かったんだな、次頑張れはうまくやれるはずとポジティブに持っていけばそれは失敗ではなく成功を掴むための経験にすぎないのです。

今日は幸せになるには考え方次第っていうすごく大切なお話しでした。

では。

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